８．ドーマ壁作成

８．ドーマ壁作成
　2005年8月7日〜13日
棟上が済み外から見ると大分出来上がっているように見えますが、実はこれからの作業が手間と根気の戦いとなるとは・・・
　
今回はドーマ壁作業の様子をＵｐします。

　

　

　

　

７．屋根周り作業

７．屋根周り作業
　暫くＵｐしませんでしたが、これからのんびりやって行きますのでお付き合い下さい。
2005年7月31日
　野地板コンパネを貼り終えたので、用意していた天窓は回転式を南側に２ヶ所、北側には固定式１ヶ所を取り付けました。

吹き抜け上の回転式天窓


ドーマの上の回転式天窓の取り付け（垂木と垂木の間に天窓取り付けのための穴を開け取り付ける）
　

６．棟上 �A足場設置

６．棟上　�A足場設置
2005年7月29日、30日
　棟上も終わり高所作業が今後多くなるので、業者さんにお願いして足場を設置するようにしました。
　

６．棟上

６．棟上
2005年7月23日
　朝からの雨も上がり霧の中、手配していたクレーンも到着しいよいよ妻壁の立ち上げと棟上が始まりました。

今日の作業手順
�@クレーンから遠い方の妻壁を先に立ち上げる。
　

�Aもう一方の妻壁を立ち上げる。
　いずれも壁が垂直になり中心が合うようにしてから梁で仮止めする。
　



�B棟上げ
　

�Cドーマー用の梁を上げる。
　

�D垂木を取り付ける。
　

５．妻壁 �@妻壁枠作成

５．妻壁　�@妻壁枠作成
2005年6月25日〜7月10日
暫くＵｐ出来ませんでしたが、またこれからゆっくりですがＵｐして行きます。
　ログハウスの妻壁にはログ材を積む方法と枠組みにする方法がありそれぞれ長短あるのですが、今回は枠組みで妻壁を作ることとしました。
　１階部分のログ材の上にコンパネ（ベニヤ板）を張り作業用の仮床を作りそこで枠組みをはじめました。

作業手順
�@妻壁枠作り
　　山側の妻壁枠を作りその後に道路側の妻壁枠
　

　

�A固定窓取付け
　　採光を良くする為に追加した固定窓


�B透湿防水シート張り
　　外壁になる側にシートを張る
　

�C外壁材張り
　　防水シートを張った所から外壁材を張り付ける


�D外壁塗装
　　外壁材に塗装を済ませておく

４．１階部分ログ積み 続き

４．１階部分ログ積み　続き
2005年5月28日
　作業休みの間に雨が降ったようでブルーシートには水溜りが出来ていて、水を流しながらブルーシートを畳むのが結構時間が掛かり雨の季節の作業は効率が落ちてしまいますが、天候ばかりは何とも成らないものですね。
　

通しボルトの取付け作業は、ログに予め空けられている穴に長いボルトを通しナットで締め付けログ壁の強度を高める為の大事な作業です。
　



帰りには例によってログハウスと梱包をブルーシートで覆って帰ります。

４．１階部分ログ積み 続き

４．１階部分ログ積み　続き
2005年5月22日
　ロフトの仮床となるコンパネ（厚さ９ｍｍのベニヤ板）をユニックで上げ、仮床を貼る準備作業をし帰りには例によってブルーシートを掛けてから帰りました。
　

４．１階部分ログ積み 続き

４．１階部分ログ積み　続き
2005年5月21日
１階で使ったログの梱包材のスペースも空いてきたので、次の工程で使う梱包の移動を業者さんにお願いし、４ｔユニックで無事終わりました。
　

　

夕方からは１階部分でまだ残っているログ積みを行いました。
この部分は、１階の天井と２階の床の根太になる部分です。
　

　

４．1階部分ログ積み 続き

４．1階部分ログ積み　続き
2005年5月15日、16日
　1階部分のログ積みもいよいよ終わりになって来ましたが、ログも積んでいく間や、開口部分が広かったりすると、その後に積むログが素直に積むことが難しくなります。そんな時は、体重を掛けながらログを積んでいきます。
　

　

作業後の雨対策用に１０メートル四方のブルーシートを買い、ログに掛けて帰ります。この作業が結構大変なのですが、風にあおられたりしてなかなか期待通りにはいかないのですが、それでも帰る時に必ずするようにしました。
　

４．1階部分ログ積み 続き

４．1階部分ログ積み　続き
2005年5月8日
今日もログ積みですが、段を重ねていくとログを積むにもダボを打つにも作業がやりづらくなって来ます。
　

　

山の天気は変わりやすく夕方から雨が降り出してきました。
　

４．1階部分ログ積み 続き

４．1階部分ログ積み　続き
2005年5月7日
　この頃から作業の後に、ログ材が雨で濡れないようにブルーシートで養生してから帰るようにしたのですが、来るとブルーシートがはがれていたり、雨水が溜まっていたりで養生には毎回気を使いました。
　

今日もまたログ積みの続きですが、天候もよくなり作業も大分進みました。
　

４．１階部分ログ積み 続き

４．１階部分ログ積み　続き
2005年5月5日
　ログ積みではログとログをダボを打ち込みながら積んでいきますが、電気用の穴とダボ穴を間違えないように電気用の穴に細い棒を立たせながら作業を進めます。電気の配線工事は、まだ先になるのでいざ配線の時に配線が通らないなんて事があったら、それこそ取り返しがつかないので、ダボ打ちは念には念を入れながらの作業の連続でした。
　

　

　

４．１階部分ログ積み

１階部分ログ積み　続き
2005年5月3日、4日
ログ積みの際にはログとログの間にログ間断熱材を敷きながら積みます。


ログ積みの効率を上げる為に根太の上にベランダ材を仮置きし足場としました。
　

目的のログ材を探すのに時間が掛かるのでログ材を作業場所の近くに置くように段取りして作業にあたりました。
　

４．１階部分ログ積み

４．１階部分ログ積み
�@１段目ログ積み（2005年4月30日）
　いよいよログ積みとなりました１段目はハーフログとフルログを組み合わせます。基礎に打ち込んだ固定ボルトを通す穴を開けナットを締める分だけノミで彫り、ログと土台を固定します。



　
2)大引き、根太組み（2005年5月1日）
　土台作りと併せて大引きを取り付け、根太を仮置きしイメージを確かめてから、根太を土台材に金具で固定していきます。




2005年5月3日も引き続き根太の取り付けです。本数が多く作業の手間が掛かります。

２．基礎工事 �C土台作り

２．基礎工事　�C土台作り（2005年4月24日、29日）
　荷降しも無事終わり翌日から土台作りに入りました。

工事の手順としては、
・荷物の中の土台材と大引き材を探す。（パッキングリストに書かれた梱包番号から目的の材料を見つける）
　

・基礎と土台材の間にピッチバンドというウレタンの緩衝材を敷く。


・土台材を加工し基礎の上に置きピッチバンドを基礎の上にも敷く。（この時基礎に打ち込んだ固定用ボルトを通す穴を基礎に空ける）
　

・大引きを図面に従い土台に取り付ける。
　　

＜今回の作業終了後＞
　



デッキにデッキ材を仮置きしログ積みの足場としています。

３．キット到着

３．キット到着（２００５年４月２３日）
　遥か彼方フィンランドからシベリア鉄道でウラジオストック経由、横浜港に荷揚げされ通関も済み、いよいよ待ちに待ったキットが到着する日となりました。

　キートスさんと打ち合わせていた待ち合わせ場所には、コンテナとキートスさんが既に到着されていました。現地には直接４０フィートコンテナが入ることが出来ないので、業者さんの好意で業者さんの資材置き場で荷降ろしをしてそこから現地まで業者さんの４ｔユニックでピストン輸送をする事となりました。

　荷降ろしで使う２５ｔの大型クレーン車も資材置き場で揃い、荷降ろし作業が始まり手際よく荷物を降ろしていた最中に荷物に掛けていたバンドが切れるアクシデントもありましたが、無事資材置き場での荷降ろしが終わり、１４梱包の荷物を４ｔユニックでピストン輸送で現地まで運んで頂き、無事本日の作業が終わりました。

＜資材置き場での作業＞
　

　



＜現地へ輸送後＞
　

　

２．基礎工事 �B基礎作り 続き

２．基礎工事
�B基礎作り　続き（２００５年４月１７日）
　一般住宅では基礎面は同じ高さで揃っていますが、今回の基礎では高さが違う部分があり、梁を使い高さを揃えました。（梁に使った材木の立派な事にまたビックリ）

　

　

次回は土台作りの予定でしたが、キット到着となります。

２．基礎工事 �B基礎作り

２．基礎工事
�B基礎作り（２００５年４月２日〜１０日）
　基礎は布基礎と一部独立基礎の組合せとする事で、お願いしていた業者さんが平日に基礎枠作りを終わらせコンクリートまで流してもらいました。工事には立ち会えなかったのですが、一週間ぶりに現地に来た時は事前に図面でどのような基礎が出来るのか分かっていても実際の基礎を見ると迫力を感じました。

　



伐採した木の根っこです。


基礎枠を外した基礎です。
　

２．基礎工事 �A水盛り遣り方

２．基礎工事
�A水盛り遣り方（２００５年３月２８日）
　地鎮祭も済み神主さんが帰られてから早速業者さんによる水守遣り方が始まりました。
　水盛り遣り方とはミニログの時にも書きましたが、基礎工事で水平位置を決める大事な作業です。素人仕事と違いプロが使う道具は、レーザー水準器で水平を出すので早くて正確な仕事ぶりには、ただただ驚くばかりでした。

レーザー水準器とは、機械の中心部がレーザー光を出しながら回転し事前に立ててある杭にレーザー光が当たり、水平位置がわかる装置です。

途中、今後の工事の妨げとなる木があり立派な木だったのですが伐採する事になり、見事なチェーンソーさばきであっという間に木は倒れてしまいました。
　

杭と杭の間に渡した板が水平面となっています。
　

２．基礎工事

２．基礎工事
　キットの発注も済み、資金繰りの目途も何とかつきました。（銀行からの融資は細かく書きませんが）
　いよいよログ作りが現実的な物となってきました。まずは建設場所を決めなければ始めました。

�@立地場所決め地鎮祭
　敷地は南西向きの斜面を含んだ土地ですので、杭を打って板を渡しあらかたの場所決めを業者さんと一緒に行いました。（２００５年３月２５日）

　

ミニログの時には地鎮祭を行わなかったのですが、今回は神主さんにお越し頂き２００５年３月２８日地鎮祭を行いました。