ログ作りの作業順序として床張りを屋根工事の前にやる方法もあるのですが、今回は雨を防ぐ為にも先に屋根まで済ませてから床張りをする事としました。
屋根張りが終わった後の室内の様子です。長い板は大引きを仮置きしています。
@床張り前作業として、大引きを土台材に固定する。但し大引きが長いので補強の為に沓石を置く事としました。
A大引きの上に根太を渡し土台と固定する。(根太の間隔は断熱材を敷く間隔とする。)
B断熱材を敷く為に根太にコンパネをはめる為の補助材(角材)を打ち付け、角材の上のコンパネを乗せ固定する。(床の構造として根太の下にコンパネを張る方法もあるのですが、根太に打ち付けた角材の上に乗せる方法としています。)
C断熱材を根太の間に敷く。
D床材を根太に打ち付ける。(とにかくこれが延々続く長時間の作業となりました。)